2025年度―高等学校(高校1~3年生)の課題図書

高等学校の課題図書

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2025年度(令和7年)課題図書

銀河の図書室

「ほんとうの幸い」って、何だろう? 瑞々しく、愛おしく、胸に響く傑作青春小説!

県立野亜高校の図書室で活動する「イーハトー部」は、宮沢賢治を研究する弱小同好会だ。部長だった風見先輩は、なぜ突然学校から消えてしまったのか。高校生たちは、賢治が残した言葉や詩、そして未完の傑作『銀河鉄道の夜』をひもときながら、先輩の謎を追い、やがてそれぞれの「ほんとう」と直面する。今を生きる高校生たちの青春と、宮沢賢治の言葉が深く共鳴する感動長編。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
高等学校
1~3年生

銀河の図書室
(名取佐和子/著、実業之日本社)            

 

夜の日記

ニューベリー賞オナー賞受賞作!

イギリスからの独立とともに、ふたつに分かれてしまった祖国。ちがう宗教を信じる者たちが、互いを憎みあい、傷つけあっていく。少女とその家族は安全を求めて、長い旅に出た。自分の思いをことばにできない少女は亡き母にあてて、揺れる心を日記につづる。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
高等学校
1~3年生

夜の日記
(ヴィーラ・ヒラナンダニ/作、山田 文/訳、金原瑞人/選、作品社)   

 

「コーダ」のぼくが見る世界:聴こえない親のもとに生まれて

【もし、親の耳が聴こえたら――なんて、想像もつかなかった。】

ときに手話を母語とし、ときにヤングケアラーとみなされて、コーダは、ろう者とも聴者(ちょうしゃ)とも違うアイデンティティをもち、複雑な心を抱えて揺れ動く。

日々の通訳、聴こえない親とのコミュニケーション、母語としての手話、手話歌や「感動ポルノ」との付き合い方、マイノリティとして生きること。作家である著者が、幼少期の葛藤や自身のなかにある偏見と向き合いながら、コーダの目で見た世界を綴る。

2024年9月公開映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」原作者の最新エッセイ集。

※コーダとは、Children of Deaf Adultsの略(CODA)で、聴こえない/聴こえにくい親のもとで育つ、聴こえる子どものこと。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
高等学校
1~3年生

「コーダ」のぼくが見る世界:聴こえない親のもとに生まれて
(五十嵐 大/著、紀伊國屋書店)