2025年度―小学校高学年(小学5~6年生)の課題図書

小学校高学年の課題図書

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2025年度(令和7年)課題図書

ぼくの色、見つけた!

第24回ちゅうでん児童文学賞で大賞をとった志津栄子の最新作!

トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。母親は悪気なく「かわいそう」といい、試すようなことをしてくるし、症状を知らないクラスメイトから似顔絵のくちびるを茶色に塗ったことを馬鹿にされ、すっかり自信を失ってしまう。眼科の先生は個性のひとつと言ってくれるけれど、まわりがそうはとらえてくれないし…。

学年が上がり、クラス担任が変わり自分自身に向き合ってくれたことで、信太朗は自分の目へのとらえ方がすこしずつ変わっていくことに気が付く。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
小学校
高学年
5~6年生

ぼくの色、見つけた!
(志津栄子/作、末山りん/絵、講談社)    


森に帰らなかったカラス

1957年、ロンドン郊外の町。11歳の少年ミックは、ある日、近所の森で、ケガをした鳥のヒナを見つけ、家に持ち帰る。ニシコクマルガラスのそのヒナを、ミックは両親とともに手当てし、「ジャック」と名付ける。

ミックの家は駅の目の前にあり、両親がパブを営んでいる。ジャックはミックになつき、一度は森に帰そうとしたものの、パブにいついてしまう。パブをちらかして、ミックの母さんや、パブの従業員に嫌な顔をされたりするものの、常連客をはじめ、みんなに愛されるようになっていった。ジャックが電車に乗ってしまい、隣の町まで運ばれてしまったり、よそのおばあさんに連れていかれてしまったり…。

そうしたちょっとした事件がおこるたびに、ミックや近所の子どもたち、パブの常連客たち皆が、ジャックを捜索し、帰ってくるたびに安堵するのだった。ところが、ある日…?

少年と動物とのふれあいを、父親の兵士時代の心の傷をまじえつつ描く。ロンドン動物園の元主任飼育員の少年時代の実話をもとにした、心あたたまる児童文学。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
小学校
高学年
5~6年生

森に帰らなかったカラス
(ジーン・ウィリス/作、山﨑美紀/訳、徳間書店)


マナティーがいた夏

11歳の夏休み、ピーターの目標は「生き物発見ノート」を親友のトミーと完成させること。マナティーの話をしてくれた、認知症のおじいちゃんのお世話も完璧にしてみせる。

ところが、夏休みは思い通りにはいかない。せっかく発見したマナティーはけがをする。おじいちゃんの認知症は進んでいる。そのうえ、トミーが引っ越すことがわかり……

自然、家族、友だち…自分をとりまく問題が大きすぎたとき、どう立ち向かえばいい? 変化に向き合う勇気をくれる、ひと夏の成長物語。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
小学校
高学年
5~6年生

マナティーがいた夏
(エヴァン・グリフィス/作、多賀谷正子/訳、ほるぷ出版) 


とびたて!みんなのドラゴン:難病ALSの先生と日明小合唱部の冒険

難病ALSと闘う先生が合唱部の顧問になった。合唱は未経験。大丈夫?でも熱意と子どもたちとの絆で初の全国大会出場金賞受賞に導いた! 実話をもとに描く感動の物語。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
小学校
高学年
5~6年生

とびたて!みんなのドラゴン:難病ALSの先生と日明小合唱部の冒険
(オザワ部長/著、岩崎書店)