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2008年度(平成20年)
チームふたり (学研の新・創作)
東小卓球部のキャプテン大地は、小学校最後の試合で最強のダブルスを組みたかったのに、5年生の純と組むことになり、がっかり。納得のいかない大地だったが、それどころではない「事件」が、学校でも家でも起こってしまう。それらを乗り越えて、大地が見つけた「チームふたり」のカタチとは?小学校中学年から。(「BOOK」データベースより)
表紙 | 作品名 |
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(吉野万理子/作、宮尾和孝/絵、学習研究社) |
耳の聞こえない子がわたります
内気な少女シンディがひっこした街には、耳の聞こえない少女ミーガンが住んでいました…。アメリカの日常生活を背景にふたりの少女の心情をいきいきと描きます。(「BOOK」データベースより)
表紙 | 作品名 |
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(M・マトリン/作、日当陽子/訳、矢島眞澄/絵、フレーベル館) |
ブルーバック
ボリンダ・オーディオブック賞
ウィルダネス・ソサエティ環境賞
WAYRBAホフマン児童文学賞受賞
オーストラリアの人里離れた入江で母親のドラと暮らす少年エイベル。自然のめぐみだけが頼りのきびしい生活ながら、海の大好きな親子はみちたりた日々をおくっていた。入江にすむ巨大な青い魚ブルーバックと出会ってから、エイベルの日々はいっそう輝きを増す。やがてエイベルは都会の学校へ進学、故郷の海とブルーバックのすがたをいつも心にいだきながら、海洋生物学者となる。一方、母ドラがひとりで守る入江には、さまざまな災厄がふりかかる。暗礁を根こそぎにする漁師の出現。リゾート化計画。タンカーの座礁。やがてドラは海を救うために大きな決断をし、その志は息子のエイベルにひきつがれていく。オーストラリアの自然をこよなく愛する作者が、子どもから大人まですべての年齢層の読者に贈る、「海の不思議」と希望の物語。ボリンダ・オーディオブック賞、ウィルダネス・ソサエティ環境賞、WAYRBAホフマン児童文学賞受賞作。
表紙 | 作品名 |
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(T・ウィントン/作、小竹由美子/訳、橋本礼奈/画、さ・え・ら書房) |
なぜ、めい王星は惑星じゃないの?―科学の進歩は宇宙の当たり前をかえていく
二〇〇六年の夏、めい王星は惑星ではなくなりました。「さよなら、めい王星」、「格下げ」などと伝えられ、まるで消えてなくなってしまったり、小さくなってしまったかのように、おおさわぎとなったのです。でも、めい王星はこれまでと同じように、太陽のまわりを回り続けています。ではいったい、なにがあったのでしょう?それを知るには、何十年にもわたる科学の歴史をひもとく必要がありそうです。太陽系の専門家がわかりやすく説明するそのわけ。(「BOOK」データベースより)
表紙 | 作品名 |
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なぜ、めい王星は惑星じゃないの?―科学の進歩は宇宙の当たり前をかえていく (布施哲治/著、くもん出版) |