2026年度―小学校低学年(小学1~2年生)の課題図書

小学校低学年の課題図書

―PR―

2026年度(令和8年)課題図書

まこちゃんとコトバロボ

「とうせんぼ」と「とおせんぼ」、どっちが正しいかって?
どっちでもいいよ。……まこちゃんは、おばあちゃんが、家に来るたびに買ってくるドリルに嫌気がさして、おばあちゃんが来る日に遊びに出ることにしました。
そこで迷子になって困っている“コトバロボ”というロボットと出会います。
コトバロボは、国語のことならなんでも教えてくれると言います。
まこちゃんは思いました。「これで楽ができる!」――。
でも、コトバロボに宿題もドリルも全部解いてもらったので、学校のテストはまったくできません。テストの結果を嬉しそうに話す友だちを見て、まこちゃんは、だんだん「これでいいのかな」と自分に向き合うようになり、サボる楽しさより、正直でいること、学んだことを自分の力にすることのほうが嬉しいと気づいていきます。

「本当の学び」とは何か、努力することの大切さとは何か……。人気作家・村上しいこ氏が、まこちゃんの成長を通して、ユーモラスに伝えます。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
小学校
低学年
1~2年生

まこちゃんとコトバロボ
(村上しいこ/作、たんじあきこ/絵、佼成出版社)


なにかいいことあった?

「なにか いいこと あったかい?」おじいちゃんからそう尋ねられたダニエルは、いいことをさがしに、公園をめぐります。
さて、見つけられるでしょうか。

今まで出来なかったことが出来るようになること、からだが大きくなること、新しいいのちがうまれること……。
毎日がうれしくなるような絵本です。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
小学校
低学年
1~2年生

なにかいいことあった?
(ミーシャ・アーチャー /作、石津ちひろ /訳、BL出版)


ララのまほうのことば

エズラ・ジャック・キーツ賞「イラストレータ部門」2022年受賞作
第31回いたばし国際絵本翻訳大賞「英語部門」大賞受賞作

暑い暑い夏の日。道路は湯気が出そうなくらい蒸しているし、太陽はギラギラ。
そんな中、ララはバケツを持ってどこに行くのでしょう?
フェンスを越えて、やってきたのはコンクリートに囲まれた小さな空き地。
「こんにちは、みどりのおともだち」。
ララは優しく言葉をかけて、草たちに水をやります。
いつも元気でどろんこのララにお母さんはちょっとイライラ。
とうとう「外に出かけちゃダメ!」と言われてしまいました。
ララがみどりのおともだちに思いを届けようと、心の中から呼びかけると……。
女の子と心を通わせる植物が見せてくれた不思議な力。
やさしい言葉が豊かな命を育みます。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
小学校
低学年
1~2年生

ララのまほうのことば
(グレーシー・ジャン/さく、やのあやこ/やく、工学図書)


たねはいのちのおわりとはじまり

植物観察家・鈴木純の植物観察絵本 第2作目のテーマは「たね」。

いのちのはじまりである「たね」を、まるで観察会に参加しているような楽しさと驚きで紹介します。

「みんな、ちがう植物だけど はじまりは、たったひとつぶのたねだったということは みんな、おんなじ」

そんな視点をもとに、 “たねの移動や芽生え”にとどまらず、
「そもそもたねって何だろう?」という根本にまで迫ります。
ヒマワリを軸に「たねからたねへ」とめぐる力強い循環を描き、
美しい写真とやさしく語りかける言葉で展開。
ユーモアをまじえた語り口は親しみやすく、
終盤の「みんな、これからなにになるのかな?」という言葉は子どもたちへのエールのように響きます。
分解やクローズアップで見せる個性的なたねの美しさも必見。
ページをめくるたびに、身近な植物から新鮮な発見が広がります。

64種類のたねや芽ばえがいっぱい!
たねの世界の奥深さとおもしろさを味わえる、魅力いっぱいの一冊です。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
小学校
低学年
1~2年生

たねはいのちのおわりとはじまり
(鈴木純/著、ブロンズ新社)